3Dセキュア認証未契約(未設定)での認証用JavaScriptの動作確認について

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■背景

以前ご案内の通り、「3Dセキュア(2.0)」の導入が2025年3月末までに必須化となります。

クレジットカード決済を「トークン方式」でご利用されている場合、認証用JavaScriptの実装が必要となりますが、

3Dセキュアご契約後の移行がスムーズに行えますよう、ご契約前の加盟店様が事前に実装を行い、動作確認ができる機能を提供いたします。

 

■ 概要
3Dセキュアご契約がない状態でも認証用JavaScriptを呼び出すことができ(※1)、
呼び出しに必要なパラメータが正しくリクエストされているかの検証を行います。

 

行うのは検証のみで、処理が中断されることはありません(※2,※3)
そのため、決済処理を継続して行える状態で、認証用JavaScript動作確認が可能です。

 

検証結果は「担当者情報」の「連絡先Email」に設定されているアドレス宛てにメールでお知らせします。

 

※1:元々、3Dセキュアご契約がない場合は、認証用JavaScriptを呼び出し時にエラーとなっておりました。

※2:認証用JavaScriptとしては処理が成功したときと同様の挙動をしますが、実際には3Dセキュア認証は行われておりませんのでご注意ください。

※3:JavaScriptの構文エラーなどがあった場合はそこで処理が中断され、決済処理に影響が出る場合があります。本機能はリクエストパラメータの不足や形式不備を案内する機能です。

 

■対応フロー

1.以下の「■仕様」の通りに実装を行う

2.(加盟店様の)お客様による決済処理が行われるのを待つ

3.決済が行われる

4.検証結果のメールが届く

 件名:【ROBOT PAYMENT】3Dセキュア用JavaScript検証結果通知

5.メールの内容を確認

    OKの場合:6へ

    NGの場合:エラー内容の修正を行い再度2から実施)

6.カスタマーサポートへ連絡し、3Dセキュアの契約及び有効化を行う

 

■仕様

以下にアップロードされている仕様書をご確認ください。
https://jpayment.zendesk.com/hc/ja/articles/115000143081

【ファイル名】※利用している機能の仕様書をご確認ください
・クレジットカード_トークン方式_3Dセキュア2.0(通常決済).pdf 
・クレジットカード_トークン方式_3Dセキュア2.0(自動課金決済).pdf 
・クレジットカード_トークン方式_3Dセキュア2.0(自動課金情報変更、停止).pdf
・クレジットカード_トークン方式_3Dセキュア2.0(複数カード情報登録ワンタッチ課金).pdf 

【ページ】
3Dセキュア2.0認証 仕様


■対象決済手段

・クレジットカード(トークン方式)
※Link方式をご利用の場合は特に対応は必要ありません。

 

■リリース日

リリース済み

 

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