こちらのヘルプではWeb口座振替を利用するために必要な設定、設定方法をご案内しています。
1.決済カウント設定
1-1. 設定>りそな口座振替決済完了後転送先URLに以下を設定します。
URL:https://[テナントURL]/apex/robopay__AccountTransferKickback
1-2. テナント設定
提供支払方法に口座振替を追加
テナント>テナント名>提供支払方法
1-3. 口座振替関連の項目を設定。
※口座振替_解約申請基準日 1日~15日までしか設定できません。
16日以降の設定については今後アップグレードを行い対応致します。
2.ゲストユーザ権限セットの再割り当て
2-1. ゲストユーザ権限セットの複製
※「設定>ユーザ>権限セット」から「ゲストユーザ権限セット」コピーをクリックします。
2-2. テナント用に「ゲストユーザ権限セット」を1つ作成します。
2-3. テナント用に「ゲストユーザ権限セット」を1つ作成します。
作成した権限セットに対して取引先責任者の参照権限を追加します。
3.ゲストユーザ権限セットの再割り当て
3-1. テナントに「ゲストユーザ権限セット」の複製した権限セットを割り当てます。
※サイトが基盤と一般がある場合はそれぞれ割り当てる必要があります。
【操作方法】
「設定>機能設定>デジタルエクスペリエンス>すべてのサイト>ビルダー」の中のサイト(基底テナント、一般テナント)のワークスペースからエクスペリエンスクラウドの設定画面を開き ます
3-2. Experience Cloudサイト(基底テナント、一般テナント)のゲストユーザプロファイルへの権限セットの付与を行います。
ゲストユーザプロファイルのリンクからゲストユーザに紐づいているプロファイルを表示します。
3-3. プロファイルに紐づいているユーザを特定します。
3-4. ゲストユーザに対して権限セットを追加します。
3-5. 「2-1. ゲストユーザ権限セットの複製」で作成した権限セットを設定します。
4.Web口座振替機能の追加手順
4-1. ページレイアウトの割り当てを変更します。
【注意事項】
取引先責任者、課金履歴、契約など運営者様側でカスタム項目を作成し利用している場合は新しいページレイアウトに項目の追加をしていただく必要がございます。
【対象オブジェクト】
・アプリ設定
・テナント
・取引先責任者
・課金履歴
・契約
設定内容:各オブジェクトに対して、V1.17のレイアウトを全プロファイルに割り当てます。
設定>オブジェクトマネージャー>対象オブジェクト>オンライン決済システムsalesforceレイアウトV1.17>ページレイアウトの割り当て設定>割り当ての編集
4-2. アプリ設定の新規作成を行います。
口座振替を利用するために必要な設定値がございます。
下記3つの設定が必要になります。
・口座振替エンドポイントの設定
・バッチサイズの設定
・組織共通基盤サイトのドメインのMD5(設定値を間違えますと会員様がログインできなくなります。)
設定を間違えてしまいますと利用ができかねますので、お気をつけください。
【推奨変更方法】
アプリ設定>既存のアプリ設定値をメモ、スクリーンショット、別タブで既存のアプリ設定を取得>新規>メモ、スクリーンショットの内容をそのままコピーし作成>古いアプリ設定を削除
※新規で作成を行ったときに口座振替エンドポイントの設定、バッチサイズの設定は自動で設定がされます。
※古いアプリ設定を削除する前に必ず、新しく作成したアプリ設定と設定値の差異がないか確認を推奨しております。
4-3. 口座振替の値を追加します。
設定>オブジェクトマネージャー>申込>項目とリレーション>支払方法>お支払方法 値セットを表示>新規
申込オブジェクト:項目「支払方法」に値「口座振替」を追加
4-4. 申込オブジェクトのレコードタイプのお支払い方法に口座振替を追加します。
設定>オブジェクトマネージャー>申込>レコードタイプ
4-5. 契約月詳細オブジェクトに口座振替の値を追加します。
設定>オブジェクトマネージャー>契約月詳細>項目とリレーション>支払方法>値>新規
契約月詳細オブジェクト:項目「支払方法」に値「口座振替」を追加します。
4-6. 契約:状況への値を追加します。
状況項目に「振替予定」を追加します。
設定>オブジェクトマネージャー>契約>項目とリレーション>状況>値>新規
4-7. ジョブモニターに値を追加します。
バッチタイプの値にAccount Transfer Charge Historyを追加致します。
設定>オブジェクトマネージャー>ジョブモニター>バッチタイプ>新規
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