オンラインショップなどでクレジットカード決済を行う場合
お客様はクレジットカード番号や暗証番号などの重要な情報を入力・送信します。
お客様の情報が盗み取られることを防ぐために、オンラインショップは責任を持って
セキュリティ対策を講じる必要があります。この対策として、SSL認証がございます。
上記SSL認証の導入をご検討されている場合、
弊社で提供しているHTMLリンク方式のクレジットカード決済ですと、SSL発行会社と契約いただかなくとも、既にSSLが導入されている決済画面を、簡単に導入することができます。
ぜひ参考になさってください
▼HTMLリンク方式のクレジットカード決済について
https://www.robotpayment.co.jp/service/payment/card/connection/htmllink/
■SSL (Secure Sockets Layer)とは?
SSL (Secure Sockets Layer)は、インターネット上でやり取りされる情報を暗号化して送受信する通信方式です。
一般的なブラウザはHTTP(HyperText Transfer Protocol)方式で通信を行っています。
HTTPでは、送受信される情報を第三者がのぞき見したり、他のサイトに成りすましたりすることを
防ぐことができません。この対策として開発されたのがSSLとなります。
■SSL暗号化の仕組み
SSLでは「証明書」と「鍵」を用いて暗号化通信を行います。
「証明書」は、そのサイトが成りすましなどではなく実在するサイトであることを証明するものです。
第三者機関である認証局が発行します。「鍵」は暗号化と復元を行うもので、暗号化を行う「公開鍵」と復元を
行う「秘密鍵」が対になっています。
SSLを導入しているサイトにアクセスすると、そのサイトのサーバから利用者のブラウザに証明書と
公開鍵のデータが送信されます。ブラウザは証明書にある電子署名を確認した上で、利用者が入力したデータを
公開鍵を使って暗号化してサーバに送信。サーバ側では、受信したデータを秘密鍵を用いて復元します。
SSLではこうした仕組みで、第三者による成りすましや送信データののぞき見を防止しているのです。
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