利用内容調査料とチャージバック処理料についてのご案内

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                                   2023年1月19日

株式会社ROBOT PAYMENT
カスタマーサポート課

 

利用内容調査処理料とチャージバック処理料についてのご案内

 

日頃より、弊社クレジットカード決済サービス(サブスクペイ)をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
さて、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う、巣ごもり消費の影響もありインターネットの決済市場は例年以上に拡大し、当社のクレジットカード決済の利用も順調に拡大しております。
一方で、近年最低賃金の大幅な引き上げによる人件費の増加とクレジットカード決済における不正利用が急増しております。
不正利用増加に伴いチャージバック件数も増加しており、それに関わる業務工数も増加しております。加えて、人件費の増加により人材確保が難しく無償でのサービス提供が極めて困難な状況となっております。
つきましては大変不本意ではございますが、この度不正利用が起こった際に発生致します「利用内容調査処理料」と「チャージバック」の処理料を頂く運びとなりました。

お客様におかれましても厳しい環境下にある事は十分承知しておりますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

【処理料】

利用内容調査処理料:500円(税抜)/件
※クレジットカード会社経由の以下の内容に相当する利用内容の調査
・商号のずれ等による会員からの利用内容照会
・会員と乙の間の連絡不通や、協議不調等による取消・解約依頼 ・
・カード会社の監視により発覚した決済に対する悪用調査 

②チャージバック処理料:2000円(税抜)/件
※カード会社による、売上債権譲渡代金又は立替払金の支払いの保留、又は支払われた代金の返還要求を行う事

 

改定時期:2023年2月

今後もますます普及する電子決済をより安心安全に利用するために、弊社では不正利用対策の仕組みである「EMV-3Dセキュア(2.0)注1」をご提供させていただいております。EMV-3Dセキュア(2.0)は、2025年を目途に国内全てのEC加盟店への導入の義務化を目指しており、クレジット取引セキュリティ対策協議会が定める「クレジットカード・セキュリティガイドライン注2」にも、導入の義務化についての内容が盛り込まれる予定となっております。

不正利用は、発生しないという思い込みから対策を怠ることで、悪意あるユーザーの標的にされてしまうことがございます。そのような事態を業界全体で改善するため、可能な限りお早めにご導入を進めていただければと、心よりお願い申し上げます。

今後も加盟店様に安心して決済サービスをご利用いただけるよう、サービスの向上に努めて参ります所存ですので、変わらぬご愛顧のほど、お願い申し上げます。

 【本件に関するお問い合わせ】

必ず店舗IDをご確認・ご記載下さい。※管理画面右上に記載がございます

MAIL:sp-support@robotpayment.co.jp (24時間受付 ※18時以降は翌営業日より対応)

TEL: 03-4405-0665または03-4405-0666(平日9時~12時、13時~18時)

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注1 EMV-3Dセキュア(2.0)は昨年9月にカード決済の安全と普及促進を目的に開発された新しいオンライン本人認証の仕組みとなります。クレジットカード決済時に都度パスワード入力が必要な従来の3Dセキュア1.0と比べ大半のクレジットカード取引時における本人認証作業(パスワード入力)が必要なく、これまでの決済情報を基にリスクベース認証が自動で行われる仕組みとなります。安全かつスピーディーなオンライン決済を実現すると同時に不正利用対策としての効果が期待できます。

詳細につきましては、下記URLに掲載のプレスリリース記事も併せて参照頂ければと存じます。

EMV3-D セキュア(3Dセキュア2.0)について

注2 クレジットカード・セキュリティガイドラインは安全・安心なクレジットカード利用環境を整備するため、クレジットカード取引に関わるカード会社、加盟店、決済代行業者等の関係事業者が実施するべきクレジットカード情報漏えい・不正利用防止のためのセキュリティ対策の取組を取りまとめたものです。

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